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2024年08月21日(水)

生産性向上と品質向上を目指して、Teklaを導入

当社は、建設プロジェクトの設計業務において、効率的かつ正確な作業を実現するため、新たに設計ソフトウェア「Tekla」を導入する運びとなりました。

【Teklaとは】
建築・構造物の設計作業を支援する先進的なソフトウェアです。その特徴は、BIM技術を基にした高度な設計機能にあります。マルチユーザー、モデルシェアリングで図面の編集が可能なことに加え、従来の3D設計に比べ、より詳細かつリアルな設計を行うことが可能となり、設計プロセスの向上と効率化に大きく貢献することが期待されています。

著作者:freepik

【Tekla導入の経緯】
設計における今後の課題として、常に最新の技術やツールを積極的に活用し、品質向上と生産性向上を図ることが掲げられています。加えて、近年の建設業界では厳しい競争が続いており、より効率的な設計と施工が求められています。
このような背景から、より高い品質と効率を追求するため、Teklaの導入を決定いたしました。


【Teklaの導入により期待される効果】
Teklaの導入により、建設プロジェクトにおける設計工程の効率が向上します。先進的な設計手法やBIMの活用により、より正確な設計を実現し、お客様のニーズに応えられる体制を整えることが目的です。設計の迅速化と正確性の向上が期待でき、施工時のトラブルやコスト増加を未然に防ぐことができます。

また、情報の共有や連携も円滑化されるため、関係者間のコミュニケーションもスムーズに行えます。これによりプロジェクトの進行管理が一層容易になり、納期の遅延や品質の低下を最小限に抑えることが期待できます。

著作者:wirestock/出典:Freepik

このTeklaの導入により、さらなる設計作業の効率化と品質向上を図る所存です。BIMによる可視化やデジタル化による更なる情報共有により、建築プロジェクトの品質向上とリスクの低減を実現します。
当社は、より高い品質と効率を追求し、今後もお客様へより満足度の高いサービスを提供してまいります。